大津市の方へ!屋根塗装の耐用年数と屋根寿命について!!
日本瓦は耐用年数が100年以上と言われていて屋根塗装の必要もありません。基本的に日本瓦以外の屋根材は塗装が必要になります。
メンテナンスで塗装をすることにより、防水性を高め塗膜によって屋根を保護します。
皆さん、屋根塗装における耐用年数はどのくらいかご存じですか??
実は使用する塗料によって耐用年数は変わってくるんです!
■ウレタン系の塗料 5~7年
■シリコン系の塗料 6~12年
■フッ素系の塗料 8~15年
屋根の場合、直射日光や雨風にもさらされるので外壁塗料よりも耐用年数が短くなります。
施工不良コストをかけない為に、重ね塗りを少なめにしたり薄めに塗ってしまうと耐用年数が
短くなります。また、その重ね塗りも最初に塗った塗料がきちんと乾いてから塗らないと
耐用年数に影響します。
その他、雨が多い時期は乾きが遅く乾かないうちに重ね塗りをしてしまうと
耐用年数は短くなってしまいます。
塩害
海には塩分が多く含まれています。
『塩害』とは塩の成分が含まれた海風が建物に塩分を付着させてしまい
劣化を進めてしまいます。
塩害は屋根や外壁、アルミサッシなどの金属部分に特に影響が出ますが
塗装ももちろん劣化します。
低品質の塗料
塗料は種類によって耐用年数が異なりますが、中でも
ウレタン塗料は低コストではありますが耐用年数が8年以下のため
塗替えが頻繁に必要になります。
耐用年数が長い塗料を使う塗料を長持ちさせるためには耐久性のある塗料を使う事も大切なポイントです。
耐用年数が長い塗料の中には、フッ素塗料と無機塗料があります。
無機塗料は岩などの無機質の素材を使った塗料です。
紫外線に強くコケなどが生えにくく燃えにくい事が特徴です。
ヒビなどが入りやすいというデメリットはありますが、有機塗料とミックスさせると
短所はカバーできます。
フッ素塗料や無機塗料はウレタン塗料やシリコン塗料と比べて少し高価になる点がデメリットです。
定期的なメンテナンスを怠らない
雨漏りしていないからといってそのままにしておくと、少しづつ水が侵入しているかもしれません。
屋根の塗装をする際に金具などのチェックもできるので定期的に点検や
メンテナンスを行いましょう。
今回は屋根塗装の耐用年数や屋根の寿命を長く保つコツについてご紹介しました。
屋根は普段、なかなか目にする事のない場所ですが家を守ってくれる
重要な場所です。定期的な点検やメンテナンスを怠らず
正しい方法で家の寿命を延ばしてあげましょう。
大津市以外の皆さんも、屋根の事でお悩みやご相談がある方、屋根工事をお考えの方は街の屋根やさんびわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
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