瓦屋根の雪害とは?どのような被害?対策方法はある!
雪によって瓦屋根が被害を受けてしまうことがあります。雪は雨と違って、屋根に積もるので、深刻な被害を与えることがあります。ここでは瓦屋根の雪害や対策方法について紹介します。
雪害によって瓦が割れてしまったり、ずれてしまったりすることがあるので紹介します。
例えば、瓦屋根の二階建ての家の場合、2階の屋根に積もった雪が、1階の屋根に滑り落ちた際に、瓦が割れてしまうことがあります。
また雪に覆われてしまった瓦に、雪の水分が浸透しまうことがあります。瓦の内部に浸透した水が、凍ったことで膨張し、瓦が割れてしまう凍害が寒冷地で発生します。凍害は、古い瓦に発生しやすい傾向があるので気を付けて下さい。
瓦屋根特有のずれは、雪の重みがかかったり、雪が滑り落ちたりする際に発生します。
雪害の多くは、屋根から雪が滑り落ちる際に発生するので、対策方法を紹介します。
屋根から雪が滑り落ちるのを防ぐためには、雪止め瓦や雪止め金具といった雪止めを配置して対策します。雪止めの機能が付いた瓦を雪止め瓦と呼びます。既存の瓦を雪止め瓦に交換するだけなので、施工は比較的簡単。雪止め金具は、瓦をはじめスレート、洋瓦を使っている屋根に使えるタイプです。
ポリフォームによって瓦を補強する対策もあります。瓦を専用の接着剤で屋根を固定することで、台風や地震に対して強くなるだけではなく、接着剤が緩衝材としての役割も担うため、雪の重みや落雪から瓦を守ってくれます。
雪害によって瓦が割れてしまったり、ずれてしまったりすることがあります。屋根から雪が滑り落ちるのを防ぐために雪止め瓦や雪止め金具を設置することで対策できます。ポリフォームによって瓦を補強することで、接着剤が緩衝材としての役割も担うため、雪の重みや落雪から瓦を守ってくれます。雪害が心配な方は、街の屋根やさん びわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。お問い合わせはメールまたは電話でお待ちしております。
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