草津市の皆さま、葺き替えやカバー工法による金属屋根の防音対策
金属屋根は軽く耐用年数が長い屋根材として住宅に使われてきました。
ただ薄く軽い金属が使われているため、屋根に降った雨音が反響しやすいデメリットがあります。
ここでは、葺き替えやカバー工法による防音対策について紹介します。
屋根材の厚みによって雨音の音は変化し、分厚い屋根材ほど雨音が静かになる傾向があります。例えば、金属の屋根材から瓦といった分厚い瓦に葺き替えることで室内へ反響する雨音が静かになります。
ただ、金属屋根材に比べると瓦は重いため建物の耐震性が下がるといったデメリットがあります。
金属の屋根材に比べて5mm程度のスレートは厚みがある上、軽量なため、葺き替えることで雨音が静かになります。
一方、アスファルトシングルは石粒が吹き付けられているため、葺き替えることで雨音が静かになります。
金属屋根で使われている屋根材の中でもトタンは安く軽いため普及してきました。
ただ耐用年数が短いということもあってカバー工法によるリフォームを行うことがあります。
カバー工法は既存の屋根材の上から新しい屋根材を被せるため、既存の屋根材を撤去する必要がないので工期が短くなるメリットがあります。
カバー工法によるリフォームを行う場合、裏にウレタンフォームなど防音材が付いているガリバリウム鋼板がおすすめです。
ガリバリウム鋼板はトタン屋根に比べ、耐用年数が長いためランニングコストも抑えられるメリットがあります。
葺き替えやカバー工法による防音対策について紹介しました。
厚みがあるスレートや石粒が吹き付けられているアスファルトシングルに葺き替えることで雨音が静かになります。
カバー工法によるリフォームでには、裏にウレタンフォームなどの防音材が付いているガリバリウム鋼板がおすすめです。
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