棟とは一体!?
棟とは一体どんなものなのか言いますと、三角屋根の頂上部分にあり、屋根面が交差する部分のことを棟と言います。
棟の中でも名称が分かれており、中心部分にある水平な棟のことを大棟と呼んでおり、軒先に向かっている棟のことを下り棟なんて呼んだりします。
そんな棟には一体どんな機能があるのかどうかということについて解説していきます。
棟の機能について
棟の主な機能として挙げられるのは雨水の侵入を防止してくれる点と屋根裏の換気を行ってくれるといった点です。
棟の部分に関してはどうしても隙間が出来てしまいがちになっていますので、その隙間から雨水が侵入しないようにと棟包み板金を取り付けています。
それと屋根裏って基本的には密閉されてしまっている場所だと思います。
ですが棟包み板金があることによって屋根裏を換気することが可能となっています。