ケラバとは一体!?
ケラバとは一体何かと言いますと、切妻屋根や片流れ屋根といった外壁から出っ張ってる屋根部分のうちで雨樋が付いていない側のことをゲラバと言います。
ケラバは場所を表す名前となっています。
こんな場所を表しているケラバとなっていますが、どんな役割があるのか分かっていない方が多いと思いますのでこれから徹底解説していこうと思います。
ケラバの役割について徹底解説
ケラバが果たしている役割としてまず挙げられるのは、日当たりを調整することが出来るといった点です。
ケラバがあるのとないのとでは日当たりが全く異なってきます。
特に夏場なんかはケラバがない場合だと窓ガラスや外壁に直射日光が当たってしまうのでとても高温になってしまいます。冬に関してはケラバがあっても日当たりが悪くなることはありません。
そしてケラバがあることによって雨水が侵入してしまうことを防止してくれます。
ケラバに関しては外壁や窓の上部に設置されていますので、屋根からの水切の役割を果たしてくれています。
それによって外壁や窓へ雨水が侵入してしまうこと防いでくれます。