垂木は屋根を支える部材なので傷むことで、屋根の平面が保てなくなるだけではなく、屋根の一部が盛り上がったり、凹んだりする可能性があります。 垂木と野地板を組わせることで、住宅の強度が増すため、垂木が傷むことで住宅の強度が低下することは確かです。
例えば、屋根に積もった雪は相当重くなるので、垂木が傷むことで屋根が凹んでしまうことがあります。
屋根が凹むことで、雨がうまく排出することができなる可能性もあります。
また、屋根が凹むことで、ルーフィングに負担がかかり破れてしまい、雨漏りの原因になります。
垂木が傷むことで、色々な不具合が発生するので、専門業者に依頼して定期的に点検をしてもらうことをおすすめします。