高島市の方へ、屋根に生えた苔を放置しないで下さい!!
高島市の皆さん、屋根に生えてしまった苔をそのまま放置していませんか??
自分で除去するのは危険だし...でもどうしたら良いのだろう....と思い、ついつい見て見ぬフリを
してしまいがちですが、屋根の苔を放置すると見た目が悪くなるだけでなく
本来の耐久性にも影響を及ぼしかねません。今回は屋根に苔が生える原因や除去方法、
苔を予防する方法など、ご紹介していこう思います。
■屋根材の防水効果が切れている屋根材の防水効果が切れている場合は、雨が降った時に屋根が水を吸収しやすいです。
水分が含まれている状態は苔が生える原因となります。
屋根の防水効果が切れていない場合は、たとえ苔が付いても雨などで流れ根を張る事はないです。
■日当たりが悪くジメジメしている
日当たりが悪く常にジメジメしていると苔が生える原因になります。
苔は水分のある所に繁殖していきます。屋根の中でも北面などの日の当たりにくい場所に生えやすいです。
■表面がザラザラしている
屋根に塗装されている塗料が劣化して表面がザラザラになり苔の胞子が付きやすくなります。
苔を除去した後に塗装して、表面を平滑にすることによって苔の胞子を付きにくくする事ができます。
・近くに森がある 苔の胞子が多く飛んでいるため、苔が発生しやすくなっています。
・近くに川がある
湿気が多いので、苔が繁殖しやすい環境です。
・屋根の日当たりが悪い
雨の乾燥が遅くジメジメしやすいので苔が繁殖しやすいです。
・屋根の材質がスレートやセメント瓦の場合
スレートやセメント瓦などのセメントが主成分の屋根は7~10年ほどで、防水効果が切れはじめ
雨が降った時に吸水して苔の繁殖を促します。
屋根は劣化が進んでしまうと、塗装工事だけでは済まず屋根の葺き替えなど高額な費用がかかる事になります。
屋根に付いた苔ですが、その中でも最も危険状態な屋根は赤茶色をした苔が生えている状態です。
通常、屋根は湿気や雨から家の内部を守ってくれます。
しかし長い間、屋根塗装をしないでいると知らぬ間に苔が生えてしまいます。
苔が屋根に付着しているという事は本来、家を守るはずの屋根材が雨水や湿気を吸収している事になります。
そのままにしておくと屋根はもちろん、家の内部にも水が侵入している可能性があります。
今回は屋根に生えてしまう苔について、ご紹介しました。
屋根は定期的な点検とメンテナンスをきちんとして、苔も放置せずに洗い流して
きちんと塗装しましょう。
高島市の方以外でも屋根の事などでお悩みやご相談がある方、屋根工事をお考えの方は街の屋根やさんびわ湖大橋店まで
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