越屋根とは一体!?
越屋根とは一体どんな屋根かと言いますと、屋根の上にさらにさらに小さな屋根をのせたものを越屋根と言います。
そんな越屋根には一体どんなメリット・デメリットが存在しているのでしょうか?
徹底的に解説していきます。
越屋根のメリットについて
越屋根のメリットとしてまず挙げられるのは、部屋により多くの太陽光を取り入れることが出来るといったことです。
採光窓を取ることが出来るので部屋に多くの太陽光が入り込むようになり、日中なんて電気付けなくても十分なくらいになります。
そのため電気代を節約することも出来るので、費用を抑えることも可能となってきます。
越屋根のデメリットについて
越屋根のデメリットとして挙げるのであれば、屋根の形状がとても複雑になっているのでメンテナンスや建てる際にとても費用がかさんでしまいます。
それに複雑な形状となっていることから雨漏りのリスクも高まってきてしまいます。
雨漏りは起こってしまうと費用もかかってきてしまいますし、何より不便ですので細心の注意を払う必要があります。
さらに屋根に平たい部分が少ないので、太陽光パネルの設置に関しては不向きとなっています。