■発生しているカビを蔓延させない皆さんが知っているカビですが、カビその物の種類はなんと数万種類あるとされています。
お風呂場などで発生するカビは『黒カビ』、水廻り全般に発生するカビは『赤カビ』
カビ臭いにおいの原因は『青カビ』の3種類が、ご家庭で目にする事のある
主なカビの種類です。
カビは目に見えて見つけた時には多くの胞子を有して繁殖が進んでいます。
発見したのに放置する事は、お住まいの環境を悪化させる事になるので放置するのはやめましょう。
■掃除はマメにしてカビのエサを放置しない
今の時期の梅雨から真夏にかけては、カビにとって最適な環境です。
カビは様々な物をエサとします。例えば人の皮脂や洗剤、建材など....
決して気を抜く事はできません。そのためカビのエサを放置する事は住まいにとって
死活問題となってしまいます。
梅雨時期から真夏にかけては、部屋の掃除もなるべく頻繁に行うように心がけましょう。
カビの生育を促す水分の豊富な箇所に注目する必要があります。
■カビにとって快適環境を作らないようにする
私たちがジメジメすると体感する時の湿度は、70%を超えている事が多いです。
湿度が70%を切って、60~65%に下がるだけでもカビの増殖は抑制されます。
自然換気やエアコンのドライ機能を使用し、出来る限り室内の湿度を60%前後に
維持するように心がけましょう。