10数年を経てひび割れなどがシルバスから発生しているそうです。
この現象はシルバスに限らず、レサスやコロニアルNEOも同様となっています。
シルバスが製造された期間は約2年程度と短くなっていますが、多くの住宅の屋根使われており、影響は大きいです。
石綿は、熱をはじめ、薬品、摩擦に強く、絶縁性や耐久性に優れているため、奇跡の鉱物と賞賛され全世界に広まっていました。
シルバスはこの石綿を使わないノンアスベストスレート屋根材ですが、ひび割れなどによって葺き替えなどの修理を行う事が多くなりました。
葺き替えの前に塗り替えで対応できる可能性もありますが、高圧洗浄の段階でひび割れを悪化させてしまう傾向が顕著で、塗り替えができないことが多いです。