高島市の方へ、屋根工事に関する素朴な疑問にお答えします!!
マイホームを大切に維持して、いつまでも長く快適に暮らしていくためにも
定期的なメンテナンス・リフォームは欠かす事ができません。
その理由はどんな建物でも、経年と共に劣化してくるものです。
特に屋根工事は建物の劣化を防ぐ上で重要です。そうは言っても
メンテナンスやリフォームの必要性やどのような工事が必要なのか疑問に思われる方も
少なくないと思います。今回は質疑応答形式で、ご紹介していきます。
ぜひ参考になさってください。
屋根のメンテナンスやリフォームはなぜ必要なのか??
屋根には、雨水から住まいを守るという重要な役割があります。どのような屋根材でも長い間、外気の厳しい環境に晒され続ければ防水性能が失われていきます。防水性能を維持するために、屋根材によって時期は異なりますが何年かに1度は塗り替え工事が必要になります。また破損した部分の補修や寿命が来た屋根は葺き替え工事を行います。
雨漏りしていなくても定期的なメンテナンスは必要なのか??
雨漏りが発生しているという事は、すでに雨水が建物内部に侵入しているからです。屋根だけでなく下地や構造にまで被害が及んでいる恐れもあります。このような状態になると大掛かりな工事になり、費用も高額になってしまいます。これらのトラブルを防いで住まいを長持ちさせるためにも、定期的なメンテナンスが必要になります。
素材別に紹介するとトタン・ガルバリウム鋼鈑・ステンレス・銅などがあります。トタンは安価なのですが、こまめなメンテンスが欠かせません。耐久性に優れているステンレスや銅は非常に高価になっています。耐久性の高さとコストパフォーマンスの良さから、近年注目を集めているのがガルバリウム鋼板になります。
■瓦屋根定期的に漆喰のチェックが必要
葺き替えは40~60年程度とされています。
■スレート屋根
約10年で塗り替えが必要です。
葺き替えは20~25年程度とされています。
■金属屋根
約10年で塗り替えが必要です。
葺き替えは20~30年程度とされています。
主なメンテナンスの目安時期についてご紹介しましたが、定期的な塗り替えを行っていると
葺き替えが不要になる場合もあります。またガルバリウム鋼板では約20年程度のメンテナンスフリーの
素材も登場しています。
今回は皆さんの疑問にお答えしてきました。
やはり長い間、快適に暮らすには定期的な点検やメンテナンスをきちんと行う事で
雨漏り等の被害も防ぐ事ができ、葺き替えが不要になるとメンテナンスにかかる費用も
抑える事ができます。
高島市の方以外でも屋根の事などでお悩みやご相談がある方、屋根工事をお考えの方は街の屋根やさんびわ湖大橋店まで
お気軽にご相談ください。
お問い合わせは
メールまたは電話でお待ちしております。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505