大津市の方へ、トタン屋根をメンテナンスするタイミング
亜鉛メッキを施した鋼板をトタンと呼ぶことがあり、屋根材など建築資材として使用します。
トタンは経時劣化を考えて定期的にメンテナンスしなければなりません。
ここではトタン屋根をメンテナンスするタイミングについて紹介します。
トタン屋根は一般的に7年ごとにメンテナンスが必要だといわれています。
ただ、メンテナンスするタイミングは住宅が建っている環境などによって異なります。
点検などで発見された劣化症状によって、メンテナンスが必要なのか判断するする必要があります。
例えば、トタンにカビやコケ、サビ、塗装の剥がれが発生している場合は塗り替えなどのメンテナンスが必要です。
釘が浮いていたり、継ぎ目が外れていたりする場合でもメンテナンスが必要。
トタンの傷みが酷い場合は、葺き替えやカバー工法でメンテナンスが必要になることがあります。
点検などで発見された劣化症状によって、塗り替えが必要だと判断されてとしても、環境によっては塗り替えが行えない場合があります。
外気温が5℃以下だったり、湿度が85%だったりする場合は、塗料の乾燥が不十分になることから、塗り替えを行う事ができません。
そのため、東北や北海道では冬期の塗り替えは行うことができません。
雨が降っている日は、塗料が密着しなかったり、乾燥しなかったりすることがあるので塗り替えを行う事ができません。
トタンにカビやコケ、サビ、塗装の剥がれ、釘の浮き、継ぎ目の外れが発生している場合はメンテナンスが必要です。
外気温が5℃以下、湿度が85%、雨が降っている日は塗り替えを行うことができません。
トタン屋根は専門業者の定期点検を受けて、劣化症状に合わせてメンテンスをして下さい。
大津市以外の方でもトタン屋根に心配事がある方は、街の屋根やさん びわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
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