高島市の方へ、乾式洋瓦を塗り替える際のポイント
モニエル瓦やスカンジア瓦などと呼ばれる乾式洋瓦は、表面に塗装が施されています。
乾式洋瓦には塗装するために顔料、セメント、砂などが主成分となっているスリラー層があります。
乾式洋瓦の塗り替えでは、スラリー層の除去などがポイントなので紹介します。
セメントをはじめ、砂、骨材、顔料懸濁液の水和硬化層から構成されるスラリー層。
乾式洋瓦では、このスラリー層が塗布されている上、塗装も施されています。
そのため、乾式洋瓦には、優れた防水性、断熱性、耐震性が備わっており、様々なカラーやデザインがあります。
劣化したスラリー層が乾式洋瓦の表面に残留した状態で塗り替えを行ってしまうと、劣化したスラリー層と新しい塗料が一緒に剥離してしまうと原因になります。
乾式洋瓦を塗り替える際には、塗料やプライマー、作業内容が重要なポイントとなっているので紹介します。
塗料については塗り替えの際、適正な塗膜の厚さを維持することが重要です。塗膜の厚さは、厚くても薄くても塗料の耐久性は低下してしまうので、塗料を希釈させる場合は、取り扱い説明をしっかり読むことがポイントです。
一方、乾式洋瓦には専用のプライマーを使う事もポイントです。
塗り替え作業での下地調整において、高圧洗浄を行い、汚れやこけ以外にスラリー層を除去することがポイントなっています。下塗りでは、専用のシーラーを使い2~3回塗り重ねることもポイント。
乾式洋瓦を塗り替える際には、適正な塗膜の厚さを維持や専用プライマーを使うことがポイントになっています。
下地調整では高圧洗浄を行い、汚れやこけ以外にスラリー層をしっかり除去し、専用のシーラーを使い2~3回塗り重ねることもポイントです。
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