守山市の皆さん、素材別の屋根塗装の方法について!!
守山市の皆さん、ご自宅の屋根の塗装が少し色褪せてきたな...傷んできたな...などと思って
屋根の塗装を検討される方もいらっしゃると思いますが、実際にどのような塗装方法が
ご自宅に合っているか分からず、そのままにしてしまい屋根の葺き替えなどの大掛かりな
工事をしなくてはいけなくなるまで放置してしまうケースが多いので
今回は屋根素材別の塗装のタイミングや塗装方法についてご紹介します。
ぜひ参考になさってください。
■スレート瓦(コロニアルやカラーベスト)こちらの屋根材は定期的に塗装を行わないと防水性や耐水性が維持できなくなり
ひどくなると葺き替えが必要になります。
色が褪せたり色ムラ、苔やカビが生えているなどの症状が見られた際は
そのまま放置せずに塗装を行いましょう。
■トタン屋根(金属屋根)
重さが軽く地震に強い屋根材として知られています。
トタン屋根のほとんどは防錆防止処理が施されています。
変色や退色、チョーキンング現象などの症状が出た場合はトタン自体の劣化に
つながる恐れがあるので早めに塗装しましょう。
■モニエル瓦(セメント瓦)
コンクリートと同質の無機質着色剤である着色ラスリーを塗膜として形をつくり
さらにアクリル樹脂のクリアー塗料を塗布した屋根材です。
【スレート瓦】・高圧洗浄で苔などの汚れや、元々の古い塗膜を洗い流す。
・鉄部分の錆を落とし、ひび割れ等が見られたら補修する。
・鉄部分に錆止めを塗る。
・下塗り材(シーラー等)を塗る。
・タスペーサーを取り付ける。
・中塗り材、上塗り材を塗る。
【トタン屋根】
・ケレンを行う(元々の古い塗膜の除去や目荒らし作業を行う)。
・塗装を行わない部分に養生をする。
・錆止め処理(下塗り工程)を行う。
・上塗り材を塗る。
【モニエル瓦】
・高圧洗浄で元々の古い塗膜を洗い流す。
・下地の調整や補修を行う。(クラック処理やシーリング工事、破損した瓦の交換)
・塗装を行わない部分に養生をする。
・下塗り材を塗る。
・上塗り材を塗る。
今回は素材別の屋根塗装の方法についてご紹介しました。
ぜひ参考にして頂いて、塗装が劣化している場合はそのまま放置せず
塗装メンテナンスをしましょう。
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