大津市の皆さん、軽量な屋根材はどんなものがあるのか
住宅を新築する際や葺き替えを行う際に悩むのが屋根材です。
屋根材を選ぶ際の基準の一つに重量があり、可能な限り軽い屋根材のほうが住宅にとって負担が少ないです。
ただ、単に軽い屋根材というだけでは、希望する機能が満たされていない場合があります。
ここでは、屋根材の重量や特徴を紹介します。
瓦には色々な種類があますが、重量に関しては40~45kg/㎡となっています。屋根材としての欠点は重量とはなっていますが、現在では防災瓦といわれる瓦が発売されており、比較的軽くなっているので選ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょうか?
ジンカリウム鋼板は、石粒がコーティングされている金属の屋根材なので比較的軽く、重量は7kg/㎡程度となっています。耐用年数は50年程度の製品もあり、コーティングされている石粒によって雨音が軽減されるといったメリットがあります。
アメリカで普及しているアスファルトシングル材の重量は、10kg/㎡程度となっており比較的軽いです。アスファルトシングル材は接着剤を使って屋根に固定するので、雨漏りが少ないといわれています。
ガルバリウム鋼板の重量は他の屋根材と比較して軽く5kg/㎡程度となっている上、価格も安いため、普及している屋根材です。耐用年数も比較的長いため屋根材として使い勝手も良いです。
ただ、直射日光に当たると表面温度が上がりやすいというデメリットがあります。
屋根材を軽い順に並べると、ガルバリウム鋼板、ジンカリウム鋼板、アスファルトシングル材、瓦となっており、金属の屋根材は軽く仕上がっています。
アスファルトシングル材は日本ではあまり普及していない理由は、取り扱う業者が少ないことがあり、屋根材としては優れていることは確かです。
大津市の方以外でも屋根の葺き替えに興味がある方は、街の屋根やさん びわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
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