屋根の汚れを放置してしまうとどうなるのか?
屋根の汚れを放置してしまった場合に起こる現象について紹介していきます。
・雨漏り
当たり前ですが屋根の汚れを放置していますと雨漏りが起こってしまいます。
屋根材の下には防水性の高い下葺き材があるので、すぐに雨漏りを起こすという訳ではありませんが、汚れを放置していると下葺き材でも雨水を防ぐことが出来なくなってきてしまい、いずれは雨漏りを起こしてしまうことになります。
・カビ
屋根の汚れを放置してしまうとカビが発生することもあります。
カビなんて発生しても大したデメリットではないと思っているいらっしゃるかもしれませんが、カビが増殖してしまい屋根裏にまで繁殖してしまったら健康被害が生じる可能性もあるので注意がとても必要になってきます。
カビが繁殖することによってアレルギー性肺炎になってしまう危険性もあり、もしなってしまった命にかかわるかもしれません。
・屋根内部の腐食
木造住宅の場合は雨水が侵入してしまい、濡れている状態が続くと屋根内部の木材を腐食させてしまう可能性があります。
屋根の耐久性が失われてしまうので、とても危険です。
そうならないためにも屋根の汚れは放置せずに、除去するべきだと言えます。