片流れ屋根のメリットについて
・デザイン性が優れている
片流れ屋根のメリットとしてまず挙げられるのはデザイン性に優れているといったことです。
上記でも少しお話しましたが、片流れ屋根は一方向に傾斜が作られている屋根となっており、そのシンプルなスタイルはお洒落で且つデザイン性に富んでいます。
・施工費がとても安価
片流れ屋根は一方向に傾斜があるだけなので構造的にはとても単純明快で、施工はとても簡単です。
そのため施工費は安価になります。
片流れ屋根のデメリットについて
・雨漏りが起こりやすい
片流れ屋根のデメリットとして真っ先に挙げられるのは雨漏りが起こりやすいといった点です。
特に片流れ屋根の頂点の部分から雨漏りが起こるというケースが非常に多く、注意が必要です。
・雨樋に大きな負担がかかってしまう
そして片流れ屋根の場合、雨樋に大きな負担がかかってしまうというデメリットも存在します。
片流れ屋根の場合、すべての雨が一つの雨樋に集中して集まるので雨樋に大きな負担がかかってしまうことになります。
それによって雨樋の劣化も早くなってしまいます。