高島市の方へ、下塗り用の塗料の役割りや種類
屋根や外壁を塗り替える場合に使う塗料の中に下塗り用の塗料があることをご存じでしょうか?
下塗り用の塗料は仕上げ用塗料に比べ、目立たない存在ですが、塗り替えの仕上がりを左右する重要な塗料です。
ここでは下塗り用の塗料の役割りや種類について紹介します。
下塗り用塗料には屋根材と仕上げ用塗料をしっかり密着させる役割があります。仕上げ用塗料がしっかり密着されていないと、塗り替えの仕上がりが上手くいかず、耐用年数が短くなってしまうことさえあります。
いくら、高価格で高性能な仕上げ用塗料を塗っても、下塗り用塗料がしっかり塗られていないと意味がありません。
仕上げ用塗料の説明書に下塗り用塗料が指定されている場合もあります。
下塗り用の塗料には、シーラー、フィラーなどがあるので紹介します。
シーラーは、下地処理した後に塗る塗料です。
シーラーは、屋根材に浸透して硬化し、仕上げ用塗料が屋根材へ吸い込むことを抑制します。
このように、シーラーは接着剤のような役割があります。
シーラーは、水性以外に一液溶剤系、二液溶剤系など色々な種類があります。
フィラーは屋根材に微細なひび割れや穴があったり、段差にあったりする際に使います。
フィラーによって、屋根材を平滑にし、仕上げ用塗料をしっかり密着できるようになります。
フィラーの種類にはローラーや吹き付け、刷り込み補修用があり、使い勝手が良いです。
下塗り用塗料には屋根材と仕上げ用塗料をしっかり密着させる役割があり、下塗り用塗料がしっかり塗られていないと、下塗り用塗料の耐用年数も短くなってしまうことさえます。
下塗り用の塗料には、仕上げ用塗料が屋根材へ吸い込むことを抑制するシーラー、屋根材を平滑にして仕上げ用の塗料をしっかり密着フィラーなどがあります。
高島市以外の方でも塗り替えに興味がある方は、街の屋根やさん びわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
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