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屋根工事コラム
大津市の方へ、修理は早目に!棟板金の釘が抜ける訳
大津市の方へ、修理は早目に!棟板金の釘が抜ける訳
棟板金はスレートや金属などの屋根の頂点に被せてあります。
棟板金は貫板に釘によって固定されています。
ただ、この釘は月日が経つと抜け出してしまうので紹介します。
棟板金の釘が抜ける訳とは?
新築から8年前後すると棟板金を固定している釘が抜け出てしまいます。
釘が抜け出る原因は、金属製の棟板金が膨張と収縮を繰り返すからです。
棟板金は、日中、日光に温められて膨張する際に、釘を押し出すことになります。
夜になると棟板金は収縮しますが、一度抜け出した釘は元には戻りません。
棟板金が膨張と収縮を繰り返すことで、更に釘が抜け出すことになってしまいます。
棟板金の釘が抜け出すとどんな問題があるの?
棟板金の釘が抜け出すことで、雨水が侵入するようになります。
侵入した雨水は、中にある木製の貫板を腐食させてボロボロしてしまいます。
また、釘が抜け出した棟板金は不安定になり、風に飛ばされてしまうこともあります。
風に飛ばされた棟板金が、近隣の家に激突して迷惑をかける可能性があるので注意して下さい。
釘が抜け出した棟板金はどうやって修理するの?
釘が棟板金に残っている場合は、再度ハンマーなどで打ち込みます。
釘が完全に抜き出てしまい棟板金に残っていない場合は、新しい釘をハンマーなどで打ち込みます。
打ち込んだ釘の上から、コーキング材を塗って、再度抜け出すことを防ぎます。
貫板が腐食してしまっている場合は、新しい貫板と交換することになります。
現在では樹脂製の貫板に交換することで、雨水による腐食を防ぐようにします。
まとめ
棟板金の釘が抜け出る原因は、金属製の棟板金が膨張と収縮を繰り返すからです。
釘が抜け出すことで侵入した雨水は、中にある木製の貫板を腐食させてボロボロしてしまいます。
釘が抜け出した棟板金は不安定になり、風に飛ばされてしまうこともあります。
修理は打ち込んだ釘の上から、コーキング材を塗って、再度抜け出すことを防ぎます。
屋根に心配事がある方は、街の屋根やさん びわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
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