高島市の方へ、軒先が短い家のメリット・デメリットを紹介
軒先が短いことのメリットについて
軒先が短い家の最大のメリットとしては、室内を広くすることが出来るということです。
建物の外壁に関してはお隣からある程度距離を離して立てなくてはいけないと決まっているので、それに従わないといけません。
外壁を法律通りに離しても軒先が長くてお隣さんに超境しそうな場合も建設許可が降りないため、室内を広くするには軒先が自然と短くなったのです。
それに軒先が短いとその分建材を少なくて済むので、費用を抑えることも可能です。
さらに重量も減るので、耐震性の強化にもつながっています。
軒先が短いことによるデメリットについて
軒先が短いことによるデメリットとしてまず挙げられるのは、外壁に雨がかかりやすいということです。
軒先が短ければ短いほど外壁に雨がかかりやすくなってしまいます。
雨によって外壁が汚れやすくなってしまったり、傷みやすくなってしまったりします。
もちろんサッシ周辺のシーリングも傷みやすくなってしまいます。
それに外壁と屋根の取り合い部分から雨水が侵入しやすいといったデメリットも存在します。
つまり外壁と屋根のつなぎ目の部分から雨水が侵入してしまうということです。
軒先が短いと風がないような時であってもダイレクトに雨水がかかってしまうことがあるので、大きなデメリットなっています。
雨水が侵入してしまうと家はもちろんですが傷んでしまいますし、修理を行うのにも費用がかかってしまうのでメリットとデメリットをしっかり把握してから軒先の長さについては検討しましょう。
今回は軒先が短い家のメリット・デメリットについてお話してきました。
軒先が短いと櫃内を広くすることが出来たり・費用を抑える・そして耐震性の強化にもつながるといったメリットがあります。
デメリットとしては雨水が侵入しやすくなることや外壁が汚れやすくなってしまうことが挙げられます。
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