高島の方へ、屋根の塗装が早期に剥がれてしまう原因を解析します
当たり前の話ですが、屋根の塗装はしっかり行われていれば、数年で剥がれることはありません。
塗装が早期に剥がれてしまう原因は色々あるので紹介します。
塗料を屋根材にしっかり定着させるためには、高圧洗浄やケレンなどの下地処理をしっかり行わなければなりません。下地処理は手間も時間もかかるため、不十分なまま次の行程に進んでしまい屋根の塗装が早期に剥がれてしまうことがあります。
塗料は希釈率が決まっています。
そのため、材料費を抑えたかったり、塗りやすくしたりするために希釈率を守らずに塗装すると、屋根の塗装が早期に剥がれてしまいます。
塗料の薄めすぎは厳禁です。
屋根材と塗料には相性があるので注意が必要です。
例えば、あるメーカースレート屋根用とトタン屋根用の塗料に分けて販売しています。
スレートとトタンでは材質が違うので、塗料は使い分ける必要があります。
例えば、塗料の値段を考えて、スレート屋根用の塗料をトタン屋根に使ってしまうと、屋根の塗装が早期に剥がれる原因になることがあります。
塗料には乾燥時間が決められています。
工期を短くして人件費を抑えようとして、乾燥時間を守らないと屋根の塗装が早期に剥がれてしまうことがあります。
通常、下塗りは1回行いますが、塗装する屋根材の傷み度合によっては、2回塗らなければならないことがあります。
屋根材の傷み度合に合わせて適切に下塗りが行われていないと、上塗りする塗料がしっかり定着せずに、塗装が早期に剥がれてしまうことがあります。
紹介したように、屋根の塗装が早期に剥がれてしまう原因は色々あります。
適正な塗装が行われていなくても、仕上がったばかりだと見分けがつきません。
そのため、信頼できる専門業者に依頼することが重要です。
高島市の方以外でも、屋根の塗り替えを予定している方は、街の屋根やさん びわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
お問い合わせはメールまたは電話でお待ちしております。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505