高島市の方へ、タスペーサーで屋根の雨漏りを防ぎましょう
タスペーサーはスレート屋根の塗り替えで雨漏りを防ぐ道具です。
タスペーサーをスレートの隙間に挿入することで、雨水がたまらなくなり、雨漏りを防ぎます。
ここでは、タスペーサーを使う事で得られるメリットやデメリットを紹介します。
引用:株式会社MonotaRO
タスペーサーには色々なメリットがあるので紹介します。
縁切りを行うとタスペーサーと同様に、雨水がたまらなくなり、雨漏りを防ぐことができます。
縁切りでは、塗り替えが終わった後に、カッターなどを使用して、塗料によって密着したスレートを剥がします。
気を付けて丁寧に縁切りを行いますが、スレートが破損したり、塗装が剥がれてしまったりすることがあります。
タスペーサーは、下塗りが終わった後、スレート同士の隙間に挿入するだけなので、屋根を傷めることはありません。
縁切りは塗装が終わった後、1~3日後実施することが多く、季節によっては塗料が乾き切っていないことがあります。
縁切りしたはずが、スレート同士がまた密着してしまう場合があります。
タスペーサーを使えばこのような再接着はありません。
屋根の塗り替え作業の中でも縁切りは大変で、慣れた作業員さんが2人で実施しても1日程度かかります。
一方、タスペーサーの配置は慣れた作業員さんが1人で実施して、約3~4時間で完了するので、工期や人件費が減らせるメリットがあります。
タスペーサーはスレート同士の隙間に挿入されているので、強風によって飛ばされる可能性は0%ではありません。ただ、風速50(m/s)までタスペーサーが飛ばされることはないといわれているので、通常の強雨では飛ばされることはまずありません。
タスペーサーのメリットは多く、塗装の剥がれを防止したり、スレートの再接着を防げたりする上、塗り替えに工期や人件費が減らせます。
デメリットは強風で飛ばされる可能はあることです。
高島市以外の方でもスレート屋根に心配事がある方は、街の屋根やさん びわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
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