草津市の方へ、野地板に使われる構造用パネルやバラ板とは?
野地板は屋根材やルーフィングを支える部材となっています。
野地板には色々な種類があり、素材の違いもありますので紹介します。
屋根は野地板、垂木、野地板、ルーフィング、屋根材などで構成されます。野地板にはルーフィング、屋根材を支える重要な役割があり、構造用パネルやバラ板、耐火野地板などが使われることがあります。
野地板は建物が完成すると、外側からは見えなくなくなるので、構造用合板ではなく、ベニヤ板やコンパネを使用する業者もいて注意が必要。
野地板として使われている構造用パネルは木片と合成樹脂接着剤を混合して高圧でプレスして作ります。構造用パネルにはサイズや厚み、等級が色々あります。
中には910 mm×1820 mmで、厚み12mmといったサイズがあり、ホルムアルデヒドの放散量が抑制されていることがあります。
構造用合板と似た部材で、コンパネ(コンクリートパネル)がありますが、用途が全く違います。
小幅板や荒野地と称されるバラ板は約90~120mm位にカットされており、野地板として使われていました。
バラ板は隙間を空けて垂木の上に配置することで通気性を確保して、腐食することを防止します。
杉の木が使われることが多いバラ板は、築40年程度の住宅に使われていることが多いです。
耐火野地板は火に強く、中には断熱や吸音といった性能などに優れたものがあります。建築基準法における準防火地域や防火地域では耐火野地板を使わなくてはなりません。
耐火野地板は木毛セメント板や片セメント板といった種類があります。
野地板はルーフィング、屋根材を支える重要な役割があります。
野地板には、木片と合成樹脂接着剤で作った構造用パネル、杉を使ったバラ板、火に強い耐火野地板といった種類があります。
草津市の方に限らず
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