波板を使った屋根について!種類や釘などについて
小屋や物置、倉庫などの屋根材には波板が使われることがあります。
波板には色々な種類があり、建物によって使い分ける必要があるので紹介します。
波板の種類には、塩ビ波板をはじめ、ポリカーボネート波板、カラートタン波板、ガルバリウム波板などがあるので紹介します。
塩ビ波板はホームセンターなどでも見かける素材で、DIYでよく使われています。 塩ビ波板は小屋や駐輪場の屋根に使われています。
ポリカーボネート波板は高強度なので、小屋の屋根以外にも外壁に使える素材です。10年以上の長寿命を誇り、縁側の屋根の素材などにも使われています。
塗装を後塗りする必要がないカラートタン波板は便利な素材です。
平らな板と比較して、波板の方が高強度となっているため、工場や倉庫に使われることが多いです。
倉庫や工場の屋根に使われることがあるガルバリウム波板は高強度で長寿命といった特徴がある素材です。
ガルバリウム波板は遮熱性に優れているため、熱がこもりやすかったり、発熱しやすかったりする場所に適した素材です。
波板の屋根には色々な釘やビス、フックが使われています。例えば、木下地用波板ビスは、頭が大きく傘形をしているので雨漏りを抑制します。
木アルミ下地用波板ビスはトラスねじ、ポリ傘釘は引き抜きに強いスクリュー釘を使っています。
鉄骨下地用波板ビスは下地が鉄骨の場合に使います。
ステンフックはステンレス製なので錆びにくい特徴があります。
波板の種類には、小屋や駐輪場の屋根に使われる塩ビ波板をはじめ、高強度なポリカーボネート波板、塗装を後塗りする必要がないカラートタン波板、高強度で長寿命のガルバリウム波板などがあります。
波板の屋根に使われる釘やビス、フックは、雨漏りを抑制したり、錆びにくかったりする工夫が施されています。
波板の屋根に興味がある方は、街の屋根やさん びわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
お問い合わせはメールまたは電話でお待ちしております。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505