急に天井から雨がポタポタなどといった経験がある方もいらっしゃると思いますが実は、急に雨漏りしているわけではないのです。
皆さんが普段、目にする屋根材の下には防水シートが貼ってあります。
そこを突き進んで来ると天井に雨シミができたり雨水がポタポタなどの
皆さんが気づくような雨漏りが発生します。
ですので、雨水の通り道ができて雨漏りするまでは時間がかかっているのです。
雨漏りしてしまって、すぐに家が崩壊などいう事はないですが
そのまま放置しておくと二次災害に繋がってしまうので
気づいた時点で早急に対応しましょう。業者に連絡をし見に来てもらってください。
では実際に業者に問い合わせをして来てもらう際に
事前に確認しておいて、業者の方へ伝えるべきことをご紹介します。
雨漏り発生箇所
1階、2階、どこの部屋のどの部分からの雨漏りなのか(例)2階の寝室の天井)
確認できる症状
天井のしみ、ポタポタと水がつたっている、水浸し、カビ臭いなど
雨漏り時の屋外の状況
雨量、風の向きや強さ、雨の継続時間など
建物の情報
築年数、今までの雨漏り被害の有無、今までの修理有無など
これらの情報を事前に確認しておき、業者が到着した際に伝えられると
とてもスムーズに事が進むと思います。