軒がない住宅とは?色々なメリットがある!
昔から、一般的な住宅に軒(のき)があるのが当たり前となっており、殆どの住宅には軒が配置されています。
しかし、最近では、軒がない住宅が増えているので、メリットなどについて紹介します。
軒は屋根の先端のことで、外壁から張り出した部分です。
軒には、雨や日光から外壁を守ったり、部屋に差し込む強い日差しを防いだりする役割があります。
ただ、家庭にエアコンが普及した現在では、カーテンを閉めてエアコンを運転すれば、快適に過ごせるので、昔より軒の役割りが少なくなくなりました。
そのため、軒がない住宅は増えてきたことは確かです。
軒がない住宅には、個性的なデザインに仕上がる、居住空間を大きくできる、建設費用が抑えられる、室内を明るくできるといったメリットがあります。
片流れ屋根やボックス型の住宅には軒がない場合があり、個性的なデザインに仕上がります。
軒がないと住宅がシンプルに仕上がるメリットがあります。
狭い土地であったり、隣の家まで距離がなかったりする場合、軒がない住宅を建設することがあります。
軒を作らないことで、建ぺい率ぎりぎりまで居住空間を広げることができるメリットがあります。
軒を作らないことで、屋根の部材は最小限に抑えられます。
更に、部材を加工したり、施工したりする手間も省く事ができるので建設費用を抑えることができるメリットがあります。
大都市では周辺にある大きな建物によって日当たりが悪い土地でも、住宅を建てなければならないことがあります。
この場合、軒が日差しを遮ってしまい室内が暗くなってしまうので、軒を作らないほうが室内が明るいです。
軒のない住宅には、個性的なデザインに仕上がったり、居住空間を大きくできたりするメリットがあります。
更に、建設費用が抑えられたり、室内を明るくできたりするメリットもあります。
軒のない住宅に興味がある方は、街の屋根やさん びわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
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