屋根を水から守ってくれるルーフィングシートのメリット・デメリットについて
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ルーフィングシートの役割について
ルーフィングシートとは屋根下に敷く防水シートのことです。
ルーフィングシートには雨水が瓦の隙間から侵入したとしても屋根の下地材に水を侵入させないという重要な役割があります。
ルーフィングシートが正しく施工されていれば、強風などが起こった際に瓦が飛んでいってしまったり破損してしまったりした場合でも、すぐに雨漏りが起こることを防ぐことが出来ます!
そんなルーフィングシートのメリット・デメリットについてお話していきます。
ルーフィングシートのメリット・デメリットについて
・アスファルトルーフィング
アスファルトルーフィングはアスファルトを染み込ませた板紙にアスファルトの層を重ねて造られている防水シートです。
大正時代から使われているものになっており、現在でも奥の方に愛用されていることから防水性の高さは一級品であること間違いなしです。
メリット
・費用が安い
・止水性にとても優れている
デメリット
・劣化の進行が早い
・透湿性が低い
・耐久性が低い
改質アスファルトルーフィング
アスファルトルーフィングよりも高品質なものとなっていて、アスファルトにポリマーや天然アスファルトを加えて耐久性の低さなどを改善しています。
メリット
・止水性に優れている
・耐久性が高い
デメリット
・アスファルトルーフィングよりも価格が高い
・透湿性が低い
今回はルーフィングシートな中でも最も有名なアスファルトルーフィングと改質アスファルトルーフィングのメリット・デメリットについてだけお話してきました。
アスファルトルーフィングに関しては比較的に安価に施工を行うことが可能となっていて、止水性がとても優れているものとなっています。
ですがその分劣化の進行がとても早いので、長持ちさせるのは難しいかもしれません。
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