屋上緑化とは?メリットやデメリットがある!
屋上緑化とは屋根に草木を植えることです。
デパートなど商業施設の屋上に草木を植えて、公園のような場所を提供している場合があります。
屋上緑化のメリットや
デメリットを紹介します。
屋上緑化のメリットは、地球温暖化対策や省エネに効果があるので紹介します。
地球温暖化は、人間の活動によって増えすぎた二酸化炭素が原因によって気温が上昇することです。
気温が上昇することで、氷河が解けて海水面が上がったり、異常気象が発生したりして、深刻な問題が引き起こされます。
屋根に植えられた草木は二酸化炭素を吸収し、酸素を排出するため、地球温暖化対策に効果があります。
屋根を覆った草木は、真夏の強烈な日光を遮ってくれたり、真冬は住宅の熱を逃がさないようにしたりすることが可能なので、冷暖房の効きが良くなり省エネの効果があります。
屋上緑化には建物への負担が大きくなる、落ち葉で迷惑がかかる場合がある、排水口の掃除が大変になるといったデメリットがあるので紹介します。
屋上緑化で屋根に草木を植える場合、屋根が重くなるため許容できる積載荷重を調べなければなりません。
地震大国の日本は常に地震に対応できる建物を意識して、建物への負担が大きくなる屋上緑化は慎重に行わなければならないです。
落葉樹などを屋根に植えた場合、秋になると葉っぱが落ちます。
落ち葉が周辺の住宅に落ちてしまうと、迷惑を掛けることがあります。
屋上緑化で屋根に草木を植えると、排水口に土が流れ込むことがあります。
排水口に土が残り草木が育ってしまうと、排水口が詰まってしまう懸念があります。
屋上緑化のメリットやデメリットを紹介しました。
メリットは地球温暖化対策や省エネに効果があることですが、建物への負担が大きくなるなどデメリットも多いので、設置する場合は注意が必要です。
屋上緑化に興味がある方は、街の屋根やさん びわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
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