破風とは一体?破風板の役割・種類について徹底解析!
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破風とは?
破風とは屋根の妻側の端の部分のことを指しています。
そしてそこに取り付けられている板のことを破風板といいます。
その名のとおりに雨や風を打ち負かして、家を守ってくれています。
そんな破風板の役割についてお話していこうと思います。
破風板の役割について
・屋根に侵入する雨や風を防いでくれる
屋根は上から吹いている風や雨に対してはとても強く造られているのですが、横や下などから吹いてくる風や雨にはとても弱い傾向にあります。
そこで破風板を取り付けることによって、屋根內部に侵入する雨や風を防いでくれます。
・防火性を高めてくれる
もし仮に家が火事になってしまった場合、破風板と軒があることによって屋根裏にまで一気に火が行かないようになっています。
屋根裏には防火材が使われておらず、燃えやすくなっているので破風板があることによって、火の手が及ぶ範囲を最小限に狭めてくれます!
破風板の材料の種類について
破風板には木質系・金属系・窯業系の3種類があります。
前までは木質系が使われることが多かったのですが、最近では金属系や窯業系が良く使われています。
窯業系は耐火性に優れており、耐久性も兼ね備えてるのでとても人気があります。
今回は破風とは一体何なのか・そして破風板の役割・種類について徹底解析してきました。
破風は破風とは屋根の妻側の端の部分のことを指しています。
破風板があることで雨風の侵入を防いでくれたり、防火性を高めたりする効果があることがお分かり頂けたと思います。
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