雨漏りの原因は?下地材のルーフィングの可能性もあります
屋根からの雨漏りは瓦やスレートといった屋根材の傷みが原因だと思われがちです。
ただ、屋根材が雨の侵入を防いでいることは確かですが、ルーフィングが原因で雨漏りが発生することもあるので紹介します。
雨漏りの原因について紹介します。
屋根の点検で、瓦がズレていたり、スレートがヒビ割れていたりすると雨漏りの原因になることは確かです。
ただ、ルーフィングが雨漏りの原因になっていることもあります。
ルーフィングは防水紙ともいわれ、屋根内へ雨水が侵入することを防ぐ役割があります。
野地板と屋根材の間に敷いてあるルーフィングが劣化して穴などが開いてしまうと雨漏りが発生します。
ルーフィンの耐用年数は20~30年程度といわれています。
例えば、和瓦の耐用年数が50年以上あったとしても、ルーフィングが早く痛むことで雨漏りが発生することがあります。
雨漏りをチェックするポイントについて紹介します。
天井や壁紙にシミや波打ちが発生している場合や室内がかび臭かったり、湿度が常に高かったりしたら、雨漏りを疑って下さい。
水滴が落ちる音がどこからか聞こえてくる場合も、雨漏りが発生している可能性があります。
チェックした結果、雨漏りの疑いがあったら、専門業者に依頼して、雨漏りの原因を特定し修理して下さい。
雨漏りの原因について紹介しました。
和瓦屋根の場合、屋根材である和瓦よりルーフィングのほうが耐用年数が短いため、ルーフィングが雨漏りの原因になることあります。天井や壁紙にシミや波打ち、かび臭い、高い湿度、水滴が落ちる音などが発生していたら雨漏りが発生している可能があります。
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