屋根材の施工で接着剤を使うの?シングルセメントとは?
アスファルトシングルはカナダで誕生した屋根材で、アメリカの住宅の中で最も多く使われています。
平らなデザインを施した屋根材で、
カラーのバリエーションが豊富です。
アスファルトシングルの貼り付けではシングルセメントという接着剤とシングル釘を使うので紹介します。
アスファルトシングルはグラスファイバーにアスファルトをコーティングした上から石粒(砂など)を貼り付けた屋根材です。
石粒によって表面に傷がつかないように保護。
アスファルトシングルは柔らかく、曲面への追従性にも優れています。
アスファルトシングルは瓦と比較して、1/5程度の重量なのでとても軽いです。
主なシングルセメントのカラーは黒となっており、
粘度が高いので温めると接着効果が発揮できるようになります。
固まってしまえば手に付着することはありません。
台風や災害を除くと、飛散もしないので人に対して害はありません。
シングルセメントはアスファルトシングルを貼る30分程度前に塗布した後、塗布した面と面を合わせて準備しておきます。
シングルセメントを使ってアスファルトシングルを貼り付ける手順
アスファルトシングルを貼り付ける方法は、アスファルトルーフィングを貼った後に、アスファルトシングルを貼り付けるための目印をチョークなどで書きます。
カッターなどで切ったアスファルトシングルの裏面にシングルセメントを塗布します。
軒先からアスファルトシングルを貼り付けながらシングル釘を使って固定します。
アスファルトシングルを貼り付けるために使うシングルセメントについて紹介しました。
アスファルトシングルはグラスファイバーにアスファルトをコーティングした上から石粒(砂など)が貼り付けてあります。
シングルセメントは、温めると接着効果が発揮できるようになり、カッターなどで切ったアスファルトシングルの裏面に塗布します。
アスファルトシングルに興味がある方は、街の屋根やさん びわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
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