雨漏りの原因TOP10!!徹底解説!!
雨漏りの原因と聞くと真っ先に思い浮かぶのが屋根の劣化が思い浮かびますよね??
しかし雨漏りの原因には屋根以外にも色々とあります。
今回は問い合わせや修理等の多い原因を
TPO10にまとめてみました。
皆さんのご自宅にも起こりる事なので事前に知識を持っておくと
いざという時に慌てずに対処できると思います。
築年数もまだ浅く、台風や地震などの災害に遭ったわけでもないのに
雨漏りが発生することがあります。
そんな時は、家を建てたばかりであれば施工に問題があったか
修理をしたばかりであればその修理は正しく行われたのか?を確認しないといけません。
雨水が室内へ侵入しないように雨仕舞いがきちんとされていなかったり
コーキング処理がきちんと施されていないのかもしれません。
屋根裏や台所にある換気口ですが、換気扇や通気口が取り付けられている枠と
外壁の隙間を埋めるコーキング材の劣化によって雨水が侵入し雨漏りを発生させる事も増えてます。
換気口から侵入した雨水は配管を伝って室内の離れた箇所から漏れてくる場合もあるので
特定が難しい原因箇所のひとつです。
落雪などにより破損していたり、落ち葉やゴミなどで雨樋が詰まったりすると
雨漏りを引き起こす事があります。
本来、屋根からの雨水を地上へ流す役目を持っていますが上記のような理由により
あふれた水が壁のひびや屋根と壁のつなぎ目から侵入してくるケースも多いです。
室内に自然光を取り入れられるトップライト(天窓)は人気ですが
雨風の影響を屋根同様に受けるため、雨漏りのリスクも高まります。
屋根材の下には防水の為ルーフィングシートが敷かれていますが
トップライトがある場合は途中でシートを切らなくてはいけません。
そのためトップライトを取り付ける際は周辺の防水を特に気を付けなくてはいけません。
これらの板金が強風などの影響によって浮いてしまうと
隙間から雨水が侵入することになります。
特に谷板金は谷樋とも呼ばれ雨水を流す役割を持っているので
腐食しづらい金属が使用されている事がほとんどですが傷みやすいので
定期的に点検、メンテナンスをしましょう。
強風を伴う雨の日などに窓枠から雨水が漏れることはありませんか??
窓枠からの雨漏りは外壁とサッシの境目を埋めているコーキング材の劣化が原因です。
引違いサッシの境目から雨が吹き込んでくる場合は窓枠の損傷ではなく
構造上の問題の為、DIYなどで対策できることも多いです。
4位 外壁のひび割れやコーキングの劣化による雨漏り
外壁も屋根と同様に経年劣化や災害などによりひび割れや外壁材のつなぎ目などを
埋めているシーリングに割れや剥がれが生じることにより雨漏りを起こします。
室内の壁にシミができたり、クロスの浮きや剥がれが見られる時は要注意です。
1階なのになぜ雨漏りするのか??実は珍しくないのです。
1階の雨漏りのほとんどの原因が、ベランダの防水層の劣化や排水溝のつまりに
よるものが多いです。
屋根材だけでは雨を防ぐことができません。
瓦などの隙間から雨水が通り抜けてしまいます。そこで屋根材の下に敷いてある
ルーフィングシートにより雨水の侵入を防ぐのですが、老朽化によって破れたり避けたり
していると雨漏りを引き起こします。
やはり雨漏りの原因の中で1番多いのは経年や自然災害による屋根材の劣化や損傷による
雨漏りです。スレート屋根の割れや瓦屋根のズレや落下、金属屋根サビによる腐食などから
雨水が入り込み雨漏りを引き起こします。
今回は様々な雨漏りの原因についてお話ししました。
まずは原因箇所を見つけて早く対処することが大切なので
雨漏り箇所がある場合は、すぐに業者に連絡をし点検してもらいましょう。
屋根の事でお悩みやご相談がある方、屋根工事をお考えの方は街の屋根やさんびわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
お問い合わせは
メールまたは電話でお待ちしております。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505