屋根修理や工事をする際に知っていると助かる工法の種類
屋根の工事はあらかじめ屋根のリフォームを検討される方もいますが
圧倒的に雨漏りなどが発生してしまったからという方が多いと思います。
突然起こってしまう雨漏り等ですが、実際に起こると慌ててしまいます。
そんな時あらかじめ屋根工事にはどんな工法がありどんな内容なのかを
把握しておくと役に立ちます。
今回は屋根工事について、ご紹介していこうと思います。
■部品の修理や交換
棟瓦が外れてしまったり、谷樋や堅樋に穴が開いたり外れてしまうなどの
部品交換や簡単な補修作業程度の事
■部分交換や修理
強風などで浮き上がってしまったトタン屋根の一部を修理したり
屋根の1面のみのカラーベストを交換するなど屋根の一部分を修理する事
■屋根全部の交換
屋根全面を交換する大掛かりな工事になります。
屋根工事は【葺き替え】【葺き直し】【カバー工法(重ね葺き工法)】の
3種類に分かれています。
・葺き替え工事
既存の屋根材や瓦を全て解体撤去して、新しい屋根材に葺き替える工事です。
・葺き直し工事
既存の瓦を一時的に解体撤去し下地である野地板や防水シートを新設して
改めて今まで使用していた瓦を戻す工事です。
・カバー工法(重ね葺き工法)
今までの屋根材を残し、その上から新しい屋根材を重ね葺きする工事です。
日本瓦屋根ではできない工事でスレート屋根やアスファルトシングルでは可能です。
今回は屋根工事の種類についてお話ししました。
簡単な補修工事から大規模工事まで屋根工事と言っても
色々な種類があり、かかるコストや時間も異なってきます。
皆さんの生活のニーズに合わせた工事をきちんと選んで
快適に暮らしましょう。
屋根の事でお悩みやご相談がある方、屋根工事をお考えの方は
街の屋根やさんびわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
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