屋根の積雪対策にかかる費用は?メンテナンスについて
屋根の積雪対策にかかる費用について
・無落雪屋根のリフォーム費用について
屋根の広さや、どの方式で施工するかによって異なってはきますが、予算は約100~300万円と見込んでおきましょう。
・融雪設備のリフォーム費用について
部分的に施工する場合や、それほど高価ではない設備を導入する際約40~80万円、高い場合は約100~250万円かかると頭に入れておきましょう。
各積雪対策のメンテナンス方法について
・雪止めのメンテナンス方法
雪止めは経年劣化や雪の重みなどによって、サビや苔が発生したり、歪む・破損するといった症状が見られることがあるので、このような場合は交換する必要があります。
・無落雪屋根のメンテナンス方法
スノーダウト式の場合は特にですが、定期的にメンテナンスを行わないと「すが漏れ」が起こる可能性があります。
軒付近などに雪や氷が蓄積してしまうと、正常に排水出来なくなり、溜まってしまった水が屋根の隙間・接合部から建物内部へ侵入し、雨漏りのような症状を引き起こすことがあります。
このことを「すが漏れ」と言います。
なので年に一回ほど点検を行うことをオススメします。
・融雪設備のメンテナンス方法
電気式・ボイラー式・散水式によってメンテナンス方法は異なり、定期的な点検に加えて耐用年数によって設備の交換も視野に入れておく必要があります。
今回は屋根の積雪対策にかかる費用の目安とメンテナンスについてお話してきました。
屋根材はどれを選ぶか、どの方式で施工するかによってこまかな額は変わってきてしまいますが、大まかな額を把握し、自分に合った施工方法を選びましょう。
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