雨に弱い屋根はあるの?雨漏りしやすい部分はどこ?注意が必要!
雨から家を守る役割がある屋根。日本では雨が多いので、雨漏りを心配する人は多いです。屋根に
雨漏りが発生することで、様々な不具合が発生することになるので注意したほうがいいでしょう。屋根には色々な種類があり、雨に弱い屋根があります。また、屋根の種類によって
雨漏りしやすい部分が異なるので紹介します。
屋根には色々な種類がありますが、継目の多い複雑な形の屋根は雨に弱い傾向があります。施工時のミスや経年劣化によって継目に隙間ができてしまう可能性があり、雨漏りの原因になります。複雑な形の屋根が必ず、雨漏りが発生するとは限りませんが、できれば継目が少ないシンプルな形の屋根を選んだほうが、雨漏りが発生す可能性は低いです。
切妻屋根や寄棟屋根で雨漏りが発生しやすい部分が異なるので紹介します。
山形のシンプルな切妻屋根は、雨水を円滑に地面に流すことができるので、雨に強いといわれています。ただ、屋根の棟(頂点)にある棟板金の釘が緩んで、台風などで変形したり、外れたりすると雨漏りの原因になることがあります。
寄棟屋根は三角形の面と台形の面を2つずつ合わせた屋根。経時劣化によって、上から見てY字型(かき合い)の部分にすき間ができやすく、雨漏りの原因になることがあります。更に寄棟屋根には5つに分かれる棟板金が配置されています。そのため、切妻屋根と比較して釘が緩んだ棟板金が台風などで変形したり、外れたりすることが多くなるため、雨漏りの原因になります。
継目の多い複雑な形の屋根は雨に弱い傾向があるので、継目が少ないシンプルな形の屋根を選んだほうが、雨漏りが少ないです。切妻屋根や寄棟屋根では、棟板金が変形したり、外れたりすると雨漏りの原因になります。寄棟屋根では、Y字型(かき合い)の部分にすき間ができやすく、雨漏りの原因になります。屋根の雨漏りが心配な方は、街の屋根やさん びわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。お問い合わせはメールまたは電話でお待ちしております。
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