雨漏りしていませんか??早めの対策で被害を最小限に!!
海外や欧米でも木造建築が多く、日本の家屋は木造建築がやはり一番多いのではないでしょうか。
しかし同じ木造建築でも気象状況や地理条件によって建物が受ける
水分の影響は大きく異なり、水分の影響をいかに受けたか受けてないかによって
建材の傷みも違うので建物の寿命も変わってきます。
木材は基本的に、常に濡れている状態か常に乾いてる状態を維持することができれば
長持ちすると言われています。
・湿気の多い所に苔が生えるように、建物内にカビが発生して健康被害を及ぼす。
・濡れている生活の環境は不衛生で不快である。
・水分で湿潤な木質はシロアリの大好物なので木材に被害が出る。
・木材が腐食してしまうので鉄骨等は錆びてしまい、鉄筋コンクリートさえも
弱くなるので建物の寿命が短くなる。
天井やお部屋の中に雨じみを見つけた時に初めて雨漏りに気づくと思いますが
実は屋根や外壁から侵入した雨水がお部屋に到達して雨じみを作るまでには
相当な時間がかかっています。
雨漏りも毎回、雨が降る都度にするわけではないので気づかぬうちに
建物内に浸水してからしばらく時間が経っていると言えます。
雨漏りを発見した際は、すでに建物が侵食されてからだいぶ時間が経っている可能性が
高いので、そのまま放置せずにすぐに対処しましょう。
今回はどんな家でも起こりうる雨漏り被害についてのお話しをさせて頂きました。
見て見ぬふりや見過ごしてしまったりすると、シロアリが発生して柱や梁を
食べられてしまったり家屋にカビを発生させ健康被害にもつながります。
皆さんの資産でもある大切な家の寿命をできるだけ長く伸ばすためにも
雨漏りに気づいた際は迅速に対応してください。
雨漏りの水はどんな小さな隙間からも侵入してきます。
気づいた際は必ず、そのままにはせずにまずは業者に連絡して現状を見てもらいましょう。
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