大津市の方必見です、雨どいの特徴と劣化について紹介します
雨どいは外壁や屋根と比較して、メンテナンスの優先度は低い場合があります。
ただ、劣化してしまった雨どいを放置し続けると、雨漏りの原因になったり、隣の家に迷惑がかかったりします。
ここでは、雨どいの特徴と劣化について紹介します。
塩化ビニール製の雨どいは、軽く安いため、広く普及しました。
バリエーションに富んでいるので、人気の雨どいとなっています。
塩化ビニール製の雨どいが劣化すると、ひび割れたり、変色したりする上、変形してしまうことさえあります。
銅製の雨どいは、優れた耐久性を発揮して変色しづらいという特徴があります。
月日を重ねることで、光沢を帯びて、趣がある雰囲気になっていきます。
銅製の雨どいは、重く価格は高いですが、頑丈です。
銅製の雨どいは、酸性雨の影響を受けやすく、劣化したり、変色したりして見た目が悪くなります。
ガルバリウム製の雨どいは錆びづらかったり、耐用年数が長かったりする特徴があります。
とても軽いため、屋根や家に掛かる負担が少ないです。
また、錆をもらったり、接触したことによる傷からの錆が発生したりします。
アルミニウム製の雨どいはサビにくく、太陽熱によって歪みません。
値段は高いですが、高いデザイン性があるものが販売されています。
アルミニウム製の雨どいは経年劣化によって、白錆びが発生する恐れがあります。
ステンレス製の雨どいは、錆びにくいため、長く美しい状態が維持できます。
優れた耐久性を発揮するため、多くの住宅で使われている雨どいとなっています。
ステンレス製の雨どいは、金具部分が劣化したり、サビたりすることがあります。
ご紹介したように、雨どいは使っている材料によって色々な劣化が発生しますが、早めにメンテナンスすることで、劣化の進行を遅らせることができます。
大津市以外の方でも雨どいに心配事がある方は、街の屋根やさん びわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
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