高島市にて改質アスファルトルーフィング張り作業をしました
高島市にて増築リフォーム工事をさせていただいております。
本日はその上に防水シートを張る作業を行います。
是非、前回のブログも合わせてご覧ください!
こちらのロール状になっているものが「改質アスファルトルーフィング」とよばれている防水シートです。
ルーフィングシートとは屋根本体の下に敷く、「屋根の防水シート」のことを指します。
「下葺き材(したぶきざい)」とも呼ばれることもあります。
その他にも言葉を短縮して「ルーフィング」と呼ばれたり、アスファルト製が多いため「アスファルトルーフィング」とも呼んだりします。
写真のように引き伸ばして配置していきます。
その後、「タッカー」と呼ばれる「ホチキス」のような専用の工具を使って張っていきます。
ちなみに防水シートは名前の通り、水が入らないようにする役目を持ちます。
実は、屋根材の多くは防水性能を持たないものが多いので、この防水シートは屋根工事には必須となっています。
写真のように、軒先から張っていき、重なり部分の寸法がルールとして決められています。
隅棟部分は芯より200mm以上引き伸ばして、幅500mm以上のシートを隅棟芯に沿って施工する必要があります。
平面部は縦550mm以上かつ横200mm以上の重ねしろが必要です。
このように軒先から施工することで、屋根のてっぺんから流れてきた雨水を入り込まないようにしています。
ルーフィング張りが完成しました。
隅棟部も重なりをとって綺麗に張ることができています。
全体写真です。
おおよそ2時間程で作業完了です。
街の屋根やさんびわ湖大橋店では屋根工事だけでなく、増築リフォームや水回り工事なども承っております。詳しくはメールまたは電話でお問い合わせください!
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