オンラインで屋根工事、屋根リフォームの無料相談・ご提案を実施

草津市の皆さま、漆喰の剥がれは瓦屋根が劣化したサイン


1292010_s
瓦屋根の住宅にお住まいの方から、庭に土の塊のようなものが落ちているので気にかかっているという相談を受けることがあります。
連絡を受けて調査すると、土の塊の正体は漆喰であることがよくあります。

瓦自体の耐用年数は、30~50年と長くメンテナンスフリーと考えてよいかもしれませんが、瓦屋根に使われる漆喰の耐用年数は7~10年程度となっており、定期なメンテナンスが必要なので紹介します。

瓦屋根の漆喰の役割りや劣化について

漆喰南蛮確認
そもそも屋根の漆喰とはどこで使われているかご存知でしょうか?
南蛮漆喰敷き確認
屋根の棟に使われていることが多いんです!
漆喰は、壁に使われていることは有名ですが、瓦屋根にも使われており、瓦と瓦を接着したり、雨が侵入したりしないようにする役割りがあります。
漆喰の主成分は水酸化カルシウム(消石灰)となっており、古くからお城や武家屋敷の壁に使用されてきた建材です。

漆喰を使った壁は、冬の乾燥や夏の湿気の防止効果が期待できる上、結露の抑制が可能です。
また、水酸化カルシウムは無機質の不燃性といった特徴もあるので、火災に対しても強いです。 
ただ、屋根の漆喰をメンテナンスしないで放置しておくと、瓦から剥がれて庭などに落下することがあります。

例えば、棟瓦の土台を使っている漆喰が経年劣化によって剥がれてしまうと、棟が崩壊してしまう可能性があるので注意しなければなりません。
また、漆喰が劣化することで、瓦がズレてしまい瓦と瓦が干渉し、欠けたり、割れたりすることもあります。

漆喰が劣化することで、雨水が屋根の中に浸入して雨漏りが発生することもあります。
大きな地震が繰り返されることで、漆喰が剥がれて屋根から落下すると、人や物に損害を与える可能性もあります。
新築から20~30年経過するとのし瓦がズレてしまい、大きな地震で振動が加わると棟が倒壊してしまうこともあります。

瓦屋根の漆喰や棟のメンテナンスについて

紹介したように漆喰の劣化が進行すると様々な不具合が発生することがあるので、定期的にメンテナンスする必要があります。
漆喰のメンテナンスには詰め直しと取り直しがあるので紹介します。
隅棟の歪み
軽微な劣化ですが雨漏れの原因になるのでメンテナンスが必要です。
棟しっくい塗り直し前
棟しっくい塗り直し完了
漆喰の詰め直しは、比較的、漆喰の劣化が軽微な時に行うメンテナンスです。
漆喰の詰め直しでは、まず、劣化した漆喰を除去してから、新しい漆喰が剥がれないようにするために掃除を行います。
最後に新しい漆喰を塗り込んで完了です。
南蛮漆喰敷き確認
棟の取り直しは、漆喰が剥がれて無くなってしまったり、瓦がズレてしまったりしてかなり劣化が進んだ場合に行うメンテナンスです。
ここでは耐震棟工法を使った棟の取り直しを紹介します。
耐震棟工法を使った棟の取り直しでは、まず棟瓦とのし瓦を撤去した後、棟部分に耐震棟金具を設置します。

重要な作業として、桟瓦をビスや下地で補強します。
のし瓦を緊結する下地を作るために棟金具に鉄筋を固定します。
のし瓦は鉄筋に緊結、漆喰で埋めることで強固な棟を作る事が可能になります。

最後に、鉄筋に緊結した銅線を通して最上段の棟瓦を配置します。
耐震棟工法を使った棟の取り直しは熟練の技術を持った職人さんによって行われることが多いです。

まとめ

南蛮漆喰施工状況
南蛮漆喰完了
瓦屋根に使われる漆喰の耐用年数は7~10年なので、定期なメンテナンスが必要です。
漆喰には瓦と瓦を接着したり、雨が侵入したりしないようにする役割りがあり、漆喰が劣化して剥がれてしまうと、雨水が屋根の中に浸入して雨漏りが発生することもあります。

漆喰の詰め直しは、比較的、漆喰の劣化が軽微な時に行い、棟の取り直しは、漆喰が剥がれて無くなってしまったり、瓦がズレてしまったりして、かなり劣化が進んだ場合に行うメンテナンスです。
耐震棟工法を使った棟の取り直しは熟練の技術を持った職人さんによって行われることが多いです。 

瓦自体は耐用年数が長く、殆どの場合メンテナンスは必要がありません。
しかし、紹介したように漆喰が劣化することで、瓦自体に悪影響が発生するので注意しなければなりません。  

草津市の方以外でも瓦屋根で心配事がある方は街の屋根やさん びわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
お問い合わせはメールまたは電話でお待ちしております。
信頼の施工実績
お客様の声
屋根工事・リフォームの点検、お見積りならびわ湖大橋店にお問合せ下さい!
9時~18時まで受付中!!
0120-661-181