はかま腰屋根とは一体!?
はかま腰屋根とは一体どんな屋根かと言いますと、切妻屋根の棟を一部切り取っている形状となっており、屋根上部から途中に至るまでは寄棟屋根のように屋根を架けた物となってます。
はかま腰屋根に関しては半切妻屋根やドイツやねといった別名も持っているのが特徴となっています。
はかま腰屋根のメリットについて
はかま腰屋根のメリットとして挙げられるのは室内空間の自由度が圧倒的に高まるということです。
それにデザインがとても珍しくてお洒落になっているので、外観で人を魅了することが出来るのもメリットとなっています。
どうせなら自分の住んでいる家は他の人にかっこいいと思ってもらいたいですよね。
はかま腰屋根のデメリットについて
はかま腰屋根のデメリットとしては普通の屋根と比較して取り合い部分が多くなってしまうので、雨漏りのリスクがとても高くなってしまいます。
これが最も大きなデメリットとして挙げられます。
接合部分から雨水が侵入してしまいやすくなっているので、注意が必要になってきます。