折板屋根の劣化症状について
メンテナンスが必要になってくる折板屋根の劣化症状についてお話ししていきます。
・赤サビ
折板屋根はガルバリウム鋼板で出来ている場合がとても多いです。
ガルバリウム鋼板は耐久性はとても高いですが、経年劣化によって赤サビが出てきてしまいます。
・白サビ
折板屋根は経年劣化によって白サビが出てくることもあります。
雨などが長期間に渡って当たり続けると腐食から屋根を守るために白サビが発生します。
白サビが発生してしまっているということは表面のコーティングが劣化しているサインなので塗装を行う必要があります。
・穴あき
サビが付着してしまっているのにも関わらず、放置してしまうと穴が開いてしまう可能性もあります。
穴が開いてしまっている箇所が1,2箇所だけであれば、補修を行うことができますが、複数開いてしまっていると交換せざるおえなくなってしまうので注意が必要になってきます。