
屋根裏のカビや結露に注意!断熱リフォームが効果的!

屋根裏のカビと結露の関係について
カビは水分と栄養源があると発生するので、屋根裏の結露の水分がカビの温床になります。
20年程度前の住宅には結露を防ぐ断熱工事や防湿対策があまり多くはありませんでした。
高断熱・高気密化を施した現代の住宅であっても、屋根裏の結露対策までしっかり施されていないことがあります。
屋根裏のカビや結露を防ぐ断熱リフォームについて
結露の発生を抑えるために、天井裏に断熱材を丁寧に敷き込んだり、換気システムを配置したりする断熱リフォームという方法があります。
断熱材や換気システムがついていない家には断熱リフォームすることで対応できます。
繊維系と発泡プラスチック系の断熱材があり、天井の断熱リフォームでは繊維系の断熱材が使われることが多いです。
一方、換気システムには、棟換気、妻換気、軒先換気があります。
棟換気は、屋根の頂部に穴を開けて設置工事を行いますので、高い技術が必要です。
妻換気は切妻の妻側に装着して、直接外気を取り込みます。
軒先の軒天側に装着する軒先換気は、最も普及しています。
棟換気と軒先換気を組み合わせことで、効率よく換気が行えます。
まとめ
結露の発生を抑えるために、天井裏に断熱材を敷き込んだり、換気システムを配置したりする断熱リフォームで対応します。
断熱リフォームでは天井には繊維系の断熱材、換気システムには、棟換気、妻換気、軒先換気が配置されることがあります。
断熱リフォームに興味がある方は、街の屋根やさん びわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
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