
屋根に雑草が生えた!理由と対処法について紹介します
屋根に雑草が生えてしまう理由と対処法についてお話していこうと思います。

屋根に雑草が生えてしまう原因としましては、屋根工事には漆喰を用いることが多いのですが、漆喰部分に植物の種子が付着してしまい、そのまま成長してしまうということが考えられます。
屋根工事では瓦を固定するために、土から出来ている漆喰を使っている場合があり、その漆喰部分に植物の種子などが付着してそのまま発芽してしまいます。
・放置するとどうなってしまう?
ずっと放置しておくと成長した雑草の根を伝って雨水が室内に入り込んでしまう可能性があります。
雨水が住宅内に入り込んでしまうと、雨漏りや壁の腐食が起こってしまう可能性があるため、家を悪くしてしまい、寿命を縮めてしまいます。
・対処法について
たまに勘違いしている人で、対処法として生えてる雑草を抜けば良いと思っている方がいますが、それは間違っています。
その理由として見た目だけの判断では、漆喰のどこまで根が張ってしまっているのか分からないからです。
勝手に雑草を抜いてしまうと、異常のない漆喰まで壊してしまう可能性があるので辞めましょう。
ここまで来てしまうと正確な対処法は無く、出来る事としてはその場しのぎとして除草剤を使って雑草を枯らすことくらいです。
雑草が生えないためにも定期的なメンテナンスがとても大切になってくるので、しっかり行うようにしましょう。