
瓦屋根の点検とメンテナンスの必要性について

瓦屋根のチェックポイント
・瓦のチェック
瓦のヒビ、割れ、欠けなどがないかチェックしましょう。
台風などの強風の後は飛来物がぶつかったり、地震により ひび割れや瓦のクギが浮いてしまう事もあります。
瓦に生えた苔も要注意です。水が入り込んでいる場合があります。
・棟瓦のチェック
屋根の頂上部分の瓦を棟瓦と言います。
この部分は真っすぐでないといけないのです。
少しでも歪んでいてそのままにしておくと、どんどん歪んでしまい 最悪の場合崩れてしまうこともあります。
合わせて棟瓦部分の漆喰も崩れがないかもチェックしましょう。
・瓦のズレ、外れのチェック
瓦が割れなくても台風や強風で瓦自体が動いてしまうことがあります。
ずれてしまったり外れてしまった場合、そこから雨水が入ると雨漏りの 原因になってしまうこともあります。
・漆喰のチェック
漆喰は地震や強風で崩れることもありますが、劣化により崩れたり剥がれたり してしまう事もあります。
家の周りを歩てみてコンクリートの塊のような物が落ちていたら 漆喰が剥がれ落ちてしまった可能性があります。
・全体的な瓦のチェック
瓦一枚一枚に問題がなくても全体的にずれたり歪んだりしている場合があります。
屋根の写真を最初に撮っておくと後で問題が生じたときに 見比べることができるので便利ですね。
まとめ
みなさん、ぜひ参考にしてみてください。
屋根の事でお悩みやご相談がある方、屋根工事をお考えの方は街の屋根やさんびわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
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