洋瓦はスレートや金属といった屋根材に比べると重いというデメリットがあります。ただ、新築で洋瓦にする場合は、住宅も洋瓦の重さに合わせて設計されているので、問題はありません。
葺き替えやカバー工法で洋瓦にする場合は、住宅を設計した会社などに問い合わせて確認しなければならないデメリットがあります。
洋瓦のデザインは12年程度で変更されることが多いです。
そのため、廃盤になってしまう洋瓦も多く、自分の住宅の洋瓦が台風などの災害によって傷んでしまい、同じ洋瓦を入手しようと思っても、廃盤になってしまっている可能性があります。
そのため、新築の際、洋瓦を少し多く購入しておいて、補修用としてストックすることをおすすめします。