大津市に住む方へ大切なお知らせ!スレート屋根の屋根カバー工法
スレート屋根を屋根カバー工法で初めてリフォームをしようと考えている方は、どんな手順でリフォームするのだろうか?と心配されるかもしれません。 屋根カバー工法はリフォームの中でも大掛かりな工事なので、心配になるのは当然です。
そこで、スレート屋根の屋根カバー工法の手順について大津市に住む方などへ紹介します。
スレート屋根の屋根カバー工法の手順①:足場を設置する
よく、見積書に足場代という項目を見かけますが、お金をかけて足場を組む必要があるのだろうか?と疑問に思う方は少なくありません。足場を組むことは、手間や時間、費用がかかりますが、安全かつ迅速に工事を進める上で必要です。
更に、メッシュシートを張る事で、周辺の住宅などへの影響を最小限にすることが可能になります。
足場があることで、屋根カバー工法で使う道具や建材を迅速に屋根に上げることができて、結果的に、工期も短くなります。
足場によって安全に作業できることで、屋根カバー工法の仕上がりも格段に向上することについて大津市に住む方などに知って欲しいです。
スレート屋根の屋根カバー工法の手順②:既存の板金を撤去
スレート屋根の屋根カバー工法では、スレート屋根の頂点に取り付けられているは既存の棟板金を剥離します。 釘で木製の貫板に取り付けられている棟板金を剥離すると、貫板が腐ってしまっていることがあり、屋根カバー工法では、樹脂製の貫板に交換することがあります。
更に、必要であれば雪止め金具や谷樋など板金も取り外します。
スレート屋根の屋根カバー工法の手順③:ルーフィング(防水シート)の貼り付け
スレート屋根の屋根カバー工法では、既存の屋根材の上から、ルーフィング(防水シート)を貼り付けます。 万が一、新しく配置する屋根材から雨水が侵入したとしても、新しいルーフィングによって、屋根内に雨水が侵入することを防止してくれることを大津市に住む方などに知って欲しいです。
スレート屋根の屋根カバー工法で使うルーフィングには色々な種類があり、ホチキスの針を大きくしたようなタッカーで固定されているものがあったり、接着剤が塗布されており、そのまま貼り付けるものがあったりします。
ルーフィングには、アスファルトルーフィングをはじめ、改質アスファルトルーフィング、高分子系ルーフィング、粘着ルーフィング、機材不織布ルーフィング、透湿ルーフィングといった種類があります。
スレート屋根の屋根カバー工法の手順④:役物や屋根材の取り付け
スレート屋根の屋根カバー工法では、軒先スターターや谷水切りなど役物を必要に応じて加工して取り付けます。 更に、傷んでしまった破風板や鼻隠しは板金を巻くこともありますので、職人の腕の見せ所でもあります。
役物などが取り付けられた後、金属の屋根材を嵌合方式と呼ばれる方法で固定していきます。
スレート屋根の屋根カバー工法の手順⑤:棟板金の取り付けやシーリング材の充填
貫板の下にはルーフィングが貼り付けられているので、貫板が腐っても雨漏りが発生することはまずないので、気付かずにいることが多いことについて大津市に住む方などに知って欲しいです。 スレート屋根の屋根カバー工法では、腐った貫板を新しい貫板に交換した後に、貫板に釘で棟板金を固定します。
最後に棟板金の合わせ目や、屋根と壁の取合い箇所などにシーリング材を充填して、防水加工を施します。
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