大津市の皆さま、屋根リフォームのタイミング
屋根に傷みが目立ってきたと思っている方の中には、いつ頃リフォームしたほうがいいかタイミングについて迷っている方もいるかもしれません。
屋根にリフォームといっても色々な種類があり、屋根の傷み具合によって内容も異なるので紹介します。
屋根は高い場所に配置されていますが、いわゆる縁の下みたいな存在で、降り注ぐ日光に加え、雨や風、雪から家も守ってくれます。
屋根には耐用年数に限界があり、新築から10~20年を目処にリフォームが必要になります。
ただ、立地条件によって、屋根が劣化するスピードは異なるので、傷み具合によってリフォームのタイミングを決定したほうがいいので紹介します。
・瓦がずれたり、ヒビが入っていたりする
・瓦の接着などに使う漆喰が剥がれている
・汚れやカビ、苔が屋根の表面に付着している
・色あせが発生していたり、塗装が剥離していたりする
・色あせが発生していたり、塗装が剥離していたりする
・サビが発生している
屋根に傷みが発生していたとしても、いきなりリフォームする前に点検を行います。屋根の点検は高所作業となることが多いので、専門業者に任せたほうが安心です。
屋根の点検内容について紹介します。
・屋根の上に上って目視で点検する
・部分的に屋根材を除去した上、防水紙のコンディションを点検する
・壁と屋根の接合部を点検する
・雨樋を点検する
・雨漏りの発生を点検する
複雑な形状たったり、天窓が付いたりしている屋根の接合部は、傷みの進行が早いので注意して点検を行います。
1981年5月以前に竣工した住宅のために、耐震改修の補助金制度を設けられており、屋根の耐震改修が必要と診断されると補助金を受けられることがあります。
屋根のリフォームは傷み具合によって内容が異なるので紹介します。
屋根材などが部分的にサビていたり、傷んでいたりする場合、屋根材を部分的に交換します。 具体的には、スレート屋根の棟板金を交換したり、瓦屋根の漆喰を詰め直したりする工事があります。
更にひび割れたり、割れたりした屋根材も交換します。
主に、スレートや金属といった屋根の塗料が色褪せたり、剥がれたりする場合、塗り替えを行います。 具体的には、塗り替えでは、足場を組んで、屋根を高圧洗浄&乾燥させた後、下塗り、中塗り、上塗りといった工程で塗料を塗ります。
金属屋根の場合は、サビや剥がれかけた塗料をケレンといわれる作業で除去する作業を行う事もあります。
屋根材の傷みが酷い上、広範囲にわたっている場合は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せるカバー工法を行う事があります。 主にスレートや金属といった屋根材が使われている屋根に対して行われる工事です。
既存の屋根を解体したり、廃却したりする必要がないので、工期が短くなり、コストメリットもあります。
ただ、屋根が重くなったり、太陽光発電システムの設置が難しくなったりするデメリットがあります。
屋根材にとどまらず、ルーフィングや野地板が傷んでいる場合は葺き替えといった工事を行うことがあります。 瓦やスレート、金属といった屋根で行う事ができる工事で、瓦からスレ―トへ交換することで、耐震性が向上します。
屋根にリフォームといっても色々な種類があり、屋根の傷み具合によって内容も異なります。
屋根をリフォームするタイミングについては、屋根材の傷み具合によって決めますが、事前に専門業者に屋根の点検を依頼して下さい。
屋根のリフォームは傷み具合によって、部分交換や塗り替え、カバー工法、葺き替えといった工事を行う場合があります。
大津市以外の方でも
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