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勾配天井とは?
そもそも勾配天井って何?と思う方が多いと思います。
まず勾配というのは角度が付いていることを表しており、なので勾配天井というのは角度のある天井という意味になります。
天井と床が水平になっている部屋と比べると雰囲気はガラリと変わり、屋根裏のデットスペースを有効活用することも出来るので、近年では勾配天井を採用している家も増えています。
・勾配天井はどこに取り入れるべき?
勾配天井をどこに取り入れたら良いのか悩んでいるという方もいらっしゃると思います。
住宅の構造にもよりますが、勾配天井を取り入れることが出来るのは、基本的には屋根と直結している部屋になります。
2階がある場合だと1階の部屋に勾配天井を取り入れるのは困難で、余計にデットスペースを作ってしまいます。
なので屋根と直結している部屋が、最も勾配天井を取り入れるのにふさわしいと考えます。