ルーフィングの役割は?どんな種類があるの?
屋根の重要な部材の一つにルーフィングがあります。
住宅の建築や屋根のリフォームで、ルーフィングについてはしっかり選んだほうがよいといわれています。
ここではルーフィングの役割や種類について紹介します。
ルーフィングは、野地板と屋根材の間に配置して、雨水などが屋根に侵入しないようにする部材です。
屋根材も雨水などが屋根に侵入しないようにしていますが、最終的にはルーフィングが雨水から屋根を守っています。
住宅の新築や屋根のリフォームで、屋根材にこだわる人は多いですが、ルーフィングについてもしっかり選ばないと、屋根が長持ちしないで注意したほうがいいでしょう。
ルーフィングの種類にはアスファルトルーフィングをはじめ、改質アスファルトルーフィング、ゴムアスルーフィング、粘着式ルーフィングあり、屋根材と合わせて選ぶことができるので紹介します。
原紙にアスファルトをしみこませたアスファルトルーフィングはタッカーで野地板に固定します。
アスファルトルーフィングにはタッカーによる小さな穴が開きますので、経年劣化により雨水が侵入する可能性があります。
改質アスファルトルーフィングは合成樹脂やポリマーを使うことで、温度の変化受けづらいようにしてあります。
ゴムアスルーフィングは、改質アスファルトルーフィングに一種です。
ゴムによってタッカーの穴から雨水を侵入することを抑制しています。
粘着式ルーフィングには粘着層があるため、シールみたいに野地板に貼り付けることができます。
タッカーで固定する必要がないので、穴から雨水を侵入することはありません。
ルーフィングは雨水が屋根に侵入しないようにする役割がありますのでこの記事を参考にされてください。
ルーフィングに興味がある方は、街の屋根やさん びわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
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