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モニエル瓦の特徴とは?メリットやデメリットを紹介!
一口に瓦といっても色々な種類があり、粘度瓦をはじめ、セメント瓦、コンクリート瓦などとなっています。
中でも、特殊な加工が施されているモニエル瓦は、優れた断熱性や耐熱性があります。
カラーバリエーションも豊富で人気だったので紹介します。
モニエル瓦とはどんな屋根材?
モニエル瓦は、コンクリートを主成分にした屋根材で、着色スリラー(着色用セメント)でカラーリングします。
モニエル瓦は、発がん性が指摘されているアスベストを使っていない上、二酸化炭素を排出する焼成行程もないので、エコな屋根材です。
モニエル瓦のメリットについて
モニエル瓦は優れた断熱性や耐熱性、防音性といったメリットがあるので紹介します。
優れた断熱性や耐熱性を発揮する
モニエル瓦は塗装した着色スリラーとクリア塗装によって優れた断熱性や耐熱性を発揮。
モニエル瓦の家は、室温が上がりにくいといった特徴があり、快適に過ごせるといわれています。
防音性に優れている
モニエル瓦は、コンクリートを主成分にしているため、防音性に優れています。
屋根に当たる雨音が気になる方には、最適な屋根材となっています。
モニエル瓦のデメリットについて
モニエル瓦には重量が大きい、塗り替えに手間がかかるといったデメリットがあるので紹介します。
重量が大きい
主成分がコンクリートのモニエル瓦は、金属屋根と比較して8倍の重さがあります。
屋根材が重くとなると、建物の耐震性に影響するデメリットがあります。
塗り替えに手間がかかる
モニエル瓦を塗り替える際は、着色スリラーとクリア塗装を剥離してから行う必要があり、しっかり剥離しないで塗料を塗った場合、すぐに塗料が剥がれてしまいます。
そのため、ケレンをしっかり行わなくてならず、塗り替えに手間がかかるデメリットがあります。
まとめ
モニエル瓦は優れた断熱性や耐熱性、防音性といったメリットがあります。
一方、重量が大きい、塗り替えに手間がかかるといったデメリットもあります。
劣化したモニエル瓦で困り事がある方は、街の屋根やさん びわ湖大橋店までお気軽にご相談ください。
お問い合わせはメールまたは電話でお待ちしております。